森永製菓inバープロテインを食べ比べレビュー!価格やカロリーも合わせてチェック!
こんにちは、LEON GYMです。
プロテインバーのレビューも今回で4回目!
今回取り上げるのはこちら!

『inバープロテインシリーズ!』
コンビニやドラッグストアで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
多くのフレーバーが発売されていますが、今回はその中から5種類を取り上げてレビューしていきたいと思います!
過去に取り上げたプロテインバーの記事については下記からどうぞ!
もくじ
森永製菓 inバープロテインとは
inバープロテインは、森永製菓から発売されている『inブランドシリーズ』のひとつです。
中でもinゼリーは特に有名かと思います。
inバープロテインは栄養補給の中でも特にたんぱく質補給に重点を置いた商品です。
更に、そのたんぱく質の働きを高めるEルチンやビタミンB群も一緒に摂取できるのもポイントです。
inバープロテインの価格は150円~230円(税別)!
inバープロテインは、フレーバーによって価格が異なります。
たんぱく質を20g摂取できる"GOLD"シリーズがもっとも高く230円(税別)。
今回取り上げる"ベイクド"や"ウェファー"の価格は150円(税別)、"クランチ"は160円(税別)です。
inバープロテインのたんぱく質量は10~20g!
ウェファー・ブラウニー・グラノーラタイプのものは10gと比較的少なめかと思います。
しかし、ベイクドチョコは15g、クランチチョコは16g、GOLDシリーズは20gと十分なたんぱく質が含まれています。
また、たんぱく質が比較的少なめと紹介した上記3種類も、それぞれに特徴があります。
ウェファータイプはロカボ対応、ブラウニータイプは免疫機能維持に効果のあるプラズマ乳酸菌配合、グラノーラタイプは脂質0.7gの低脂質バーとなっており、購入者の目的に合わせて選ぶことができます。
inバープロテインのレビュー
ここからは、実際にinバープロテインを食べながら味や栄養素をレビューしていきます!
先程から色々なタイプがあることをご紹介してきましたが、今回用意したのはベイクドタイプ・クランチタイプ・ウェファータイプの3種類です。
inバープロテイン ベイクドチョコ

まず最初にご紹介するのはこちらのベイクドチョコ!
赤色のパッケージが目をひきますね。
価格は150円(税抜)です。
たんぱく質は15.8g配合。
また、inバープロテイン全てに共通する特徴ですが、たんぱく質の働きを助けるEルチンやビタミンB群が配合されているのもポイント。
逆に脂質や糖質が他のバーと比較しても高めなのは気になるところです。

バーの見た目はこんな感じです。
ベイクドタイプということで、バーはしっとりとした生地を固めたタイプ。
中もチョコがぎっしりで、大豆パフは使用されていますが食感のアクセント程度で、割合としてはかなり少なめ。
早速試食していきます!
しっとりしたバーの食感の中に、サクサクとした大豆パフのアクセントがいい感じです。
チョコもしっかりとした甘さがあり、チョコのお菓子を食べているようです。
総じてとてもおいしいプロテインバーです!
inバープロテイン ベイクドビター

続きましてベイクドタイプの2つ目!ベイクドビターです。
価格はベイクドチョコ同様150円(税抜)です。
先程のベイクドチョコと比較して特筆すべきは糖質量です。
ベイクドチョコの糖質量12.6gに対し、こちらのベイクドビターの糖質量は4.3g!約1/3の糖質量なので、糖質が気になる方には特におすすめできます。
ロカボ対応ということで、パッケージにはマークがありますね。

バーの見た目はベイクドチョコとほとんど変わりません。
食べてみた感想ですが、ベイクドチョコ同様にしっとりとした食感の中に、大豆パフのサクサクとしたアクセントがあります。
ビターらしく甘さは抑えられていて、甘すぎないプロテインバーに仕上がっています。
inバープロテイン クランチチョコ

続いてはクランチタイプ、クランチチョコです!
パッケージにはたんぱく質16gと書かれていますが成分表では16.9gで、ほとんど17gです。
また、他のフレーバーにはない特徴として、ホエイ・カゼイン・ソイの3種のたんぱく質が使用されています。
ただし、価格はベイクドタイプよりも10円上がって160円(税抜)です。

中身を開けるとこんな感じ。
ベイクドタイプとは大きく違います。
全体がチョコでコーティングされているタイプで、小分けできるようにスリットが入っています。
ベイクドタイプよりも大豆パフの割合が多くなっています。
1本満足バーなどは大豆パフが表面に出てゴツゴツした感じでしたが、それよりは割合が少ないのか表面はツルっとしたチョコレートで覆われています。
こちらも試食していきます。
噛むたびにザクッザクッとした食感があり、類似商品よりもザクザク感強めな印象。
こちらもおいしいです!
チョコは甘すぎず苦すぎずな仕上がりです。チョコの味だけでいえばこれが一番普通のチョコレートに近い味わいです。
inバープロテイン ウェファーバニラ

ここからはウェファータイプです。まずはバニラ味から見ていきましょう!


バーの見た目はこんな感じ。
ウエハース自体はココア味で、バニラクリームがサンドされているみたいです。
横から見るとしっかりと層になっていますね!
一口食べてみると、サクッとしたウエハースの軽い食感の中に、バニラの甘さがしっかりと感じられます。
量としてはこれまでのバーよりも少ないのですが、結構なボリューム感があります。
ベイクド・クランチのバーとは全く違う食感が楽しめていいですね!
inバープロテイン ウェファーカフェオレ

最後にご紹介するのはウェファータイプのカフェオレ!
成分としてはバニラ味とほとんど差はなく、好みで選んで良さそうです。


バーの見た目はこんな感じ。形状はバニラ味と変わりませんが色味が全然違いますね。いかにもカフェオレといった薄茶色です。
バニラ味同様に層になっていて、間にカフェオレ味のクリームが挟んであります。
一口食べてみると、サクッとした軽いウエハースの食感とカフェオレの味が広がります。
カフェオレの再現度はなかなかで、同じウェファータイプでも先程のバニラ味とは全く違う味わいになっています。
inバープロテインの評価
ここからは改めてinバープロテインの良かったところ、気になるところをまとめていきましょう。
良かったところ
1.様々なタイプのバーが用意されている
類似商品と比較してinバープロテインの強みは、様々な味や食感の商品が展開されているところです。
今回ご紹介したベイクド・クランチ・ウェファーだけでも全く違う食感を楽しめましたし、このほかにもブラウニー・グラノーラなど、タイプの違うバーがたくさん用意されていて、色んな好みに応えられる商品展開だと感じます。
2.プロテイン以外の栄養素も摂取できる
inバープロテインはプロテインが摂取できるのはもちろん、その働きを助けるEルチンやビタミンB群など他の栄養素も同時に摂取できます。
フレーバーによってはプラズマ乳酸菌・鉄分・カルシウムなども摂れるため、たんぱく質以外も重視される方にはメリットではないでしょうか。
3.一袋で十分な満足感
inバープロテインは類似商品と比較しても一袋の満足感が高かったと感じます。
小腹を満たすには十分で、間食として丁度いいと思います。
気になるところ
1.ウェファータイプは崩れやすい
ウエハースなので仕方ないところもありますが、ウェファータイプは袋から取り出す際や噛む際にポロポロとカケラがこぼれてしまいます。
食べる場所やシーンによっては気を付けた方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フレーバーが多いプロテインバーは他にもありますが、同じ商品でバーのタイプがこれだけ用意されているのはあまりないので驚きました。
大豆パフのバーに飽きてきた方など、一度ウェファータイプやベイクドタイプを試してみるのはいかがでしょうか。
レオンジムでは、食生活をサポートする食品のレビューを行っています。
気になる方は下記リンクからどうぞ!
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