1本満足バープロテインシリーズ全5種食べ比べレビュー!気になるカロリーやタンパク質量は?

手軽においしくプロテインを摂取できるのが魅力な『プロテインバー』。
市場にも数多くのメーカーから色んな味やタイプのプロテインバーが販売されています。
そんな中でも今回取り上げるのは…
『1本満足バー プロテインシリーズ』!
実際に5種類のフレーバーを購入し、スタッフたちで試食しました!
味のレビューはもちろん、成分についても着目していきます!
こんな方におすすめ!
- 1本満足バーの味が気になる
- 1本満足バーのプロテイン量の評価は?
ランナーにはこちらの1本満足バープロテイン・ランがおすすめです!
低価格高たんぱくなプロテインバーをお探しの方はイオントップバリュのプロテインバーがおすすめです!
もくじ
1本満足バーとは
1本満足バーはアサヒグループ食品から販売されているスナックバーです。
元々はプロテインバーではなく栄養補給を目的としたものでしたが、近年はタンパク質を多く含んだタイプの『プロテインシリーズ』が販売されるようになりました。
「マン・マン・満足!1本満足!」という特徴的なCMで、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
1本満足バーの値段は159円(税込)!
定価は159円(税込)です。
ただし店によってばらつきがあるので、安く売っているところを探すのがいいかもしれません。
まとめ買いすることでも安く入手することができます。
1本満足バーのカロリーは182kcal!
フレーバーによって差があるものの、182kcal~199kcalとなっています。
プロテイン15g配合されている他プロテインバーと比較しても、特に差のない数値です。
味や食感の好みで選んで良いでしょう。
1本満足バーのたんぱく質量は15g!
パッケージにもあるとおり、1本満足バーにはたんぱく質が15g配合されています!
フレーバーごとの差もないため、味の好みで選べるのもうれしいですね。
1本満足バー プロテインシリーズのレビュー

今回は1本満足バーの中でもプロテインシリーズに絞り、レビューしていきます。
プロテインシリーズのラインナップは以下の5種です。
- チョコ
- ヨーグルト
- ストロベリー
- ブラック
- ホワイト
早速この5種類を食べ比べしていこうと思います!
プロテインチョコ

まずはこちらのオーソドックスなチョコ味から。


気になるタンパク質量は15gで、脂質は8.5g、糖質は11gとなっています。

バーの見た目はこんな感じ。
大豆パフを固めたタイプで、チョコでコーティングされた中にはレーズンもアクセントとして使用されています。
スリットが入っているので、5等分にして少しずつ食べることもできるのはいいですね。
肝心の味ですが、チョコはミルクチョコなのでしっかり甘く、とてもおいしいです!
少し固めな食感ですが、しっかり噛むことになるため満足感が高いです。
1本満足バーの名前の通り、1本で十分小腹を満たせる作りになっていますね。
プロテインヨーグルト

続いてはプロテインヨーグルト。


タンパク質量15g、脂質9.0g、糖質10gとなっています。
先ほどのチョコとあまり差はありません。

見た目はクリーム色で、いかにもヨーグルト感が出ています。
また、このバーにのみレーズンに加えクランベリーが入っていて、酸味がアクセントとして強調されています。
味ですが、こちらも甘みがしっかりしていておいしいです!
ヨーグルトの感じは強すぎず、落ち着いた風味に仕上がっています。
食感はこちらもザクザクしていて、噛みごたえがありました。
プロテインストロベリー

お次はプロテインストロベリー。
ピンク色のパッケージが目を引きます。


タンパク質量15g、脂質8.8g、糖質11gとなっています。
やはりこちらも、大きな違いは見られません。

バーは淡いピンク色をしています。
チョコ同様に中にはレーズンがアクセントとして配合されています。
食べる前はいちごの酸味が強いのかなとイメージしていましたが、実際食べてみると酸っぱさよりは甘みが勝っている印象でした!
しかしいちごの風味もあるので、甘いだけではなく酸味のアクセントが欲しい方におすすめです。
プロテインブラック

続いてはプロテインブラック!
ミルクチョコとの違いが気になるところです。


タンパク質量15~22g、脂質9.3g、糖質2~5gとなっています。
他と比較して目につくのは糖質です。他フレーバーの半分以下の値なのは評価できますね!
また、タンパク質量も幅がありますが15g~ということなので、十分な数値ですね。
一方で脂質はわずかに上がっています。

バーの見た目は、ミルクチョコよりも黒に近い茶色で、いかにもビターチョコといった雰囲気です。
他フレーバーのようにレーズンが含まれていないため、全体的にシンプルな印象を受けます。
食べてみると…驚きました!
ビターというには苦味はなく、むしろ甘みを感じられるほどです。
それでいてミルクチョコほど甘くもないので、とても食べやすい仕上がりです。
プロテインホワイト

最後はプロテインホワイトです。
5種類の中ではもっとも最近発売されたフレーバーです。


タンパク質量は15~21g、脂質は8.9g、糖質は11gです。
ブラック同様にタンパク質量に幅がありますが、十分な量です。
ただし糖質はブラックと違い、他フレーバーと同程度あります。

バーの見た目は、ヨーグルトよりも更に白に近い色合いです。
こちらにはレーズンに加え、バニラビーンズシードが使用されています。
味ですが、こちらもとてもおいしいです!
ホワイトチョコの味は強すぎないため、ホワイトチョコが苦手な方でもおいしく食べられると思います。
1本満足バーの評価
ここまで、5種類のプロテインシリーズを食べ比べしてきました!
ここからはスタッフ間で話していた1本満足バーについての評価を書きたいと思います。
良かったところ
1.おいしくプロテインを補給できる
どのフレーバーも甘さをしっかりと感じられ、おいしく食べることができました。
それでいて、タンパク質を15g摂取できるのはいいですね。
糖質もそこそこ含まれているので、登山やサイクリングの時の行動食としても良いかもしれません。
2.1本で十分な満足感
噛み応えがあり、商品名の通り小腹を満たすには1本で十分な満足感があります。
普段おやつを食べている方がダイエット目的でこれに置き換えてみるのも良いでしょう。
3.簡単に手に入る
プロテインバーによっては、取り扱っている店が少ないものもあります。
しかし1本満足バーは、コンビニやドラッグストアなどにも広く流通しているため、簡単に買えて食べられるのはありがたいですね。
気になるところ
1.糖質量がやや気になるか
プロテインブラックを除き、4種類のフレーバーで糖質が10gを超えているのは少し気になります。
プロテインバーだからといって、一日に二本、三本と食べるとカロリーオーバーになるでしょう。
商品名の通り、一日1本にしておくのがよさそうです。
糖質を抑えてタンパク質を補給したい方は、LYFTプロテインがおすすめです!
2.少し固い
パッケージに注意書きもあるとおり、プロテインバー自体が少し固いです。
子どもやお年寄り、歯が弱い方は注意が必要です。
合わせてプロテイン・ランもチェック!
また、1本満足バーにはよりランナー向けに開発された『プロテイン・ラン』シリーズもあります。
こちらはビタミンやミネラルといった栄養素がプロテインシリーズよりも多く配合されているのが特徴です。その代わりたんぱく質量はこちらの方が多いので、目的に合わせて選択しましょう。
プロテイン・ランシリーズのレビューはこちらの記事からどうぞ!
まとめ
もともと、夕方の時間帯の小腹をおいしく満たすコンセプトで作られた1本満足バー。
プロテインシリーズと題されているこちらも、そのコンセプトを崩すまいとした姿勢を感じられました。
1本満足バーのおいしさはそのままに、プロテイン量を増やしたこのシリーズは、消費者の願いを反映させた商品と言えますね。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどどこでも手軽に入手できるので、気になった方は一度手に取ってみてはいかがでしょう。
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滋賀県近江八幡市にあるスポーツジム『LEON GYM』です。
全40台以上のマシンを自由に使え、パーソナルトレーニング等の専門サービスも充実。
また、トレーニングの敷居を下げることを目標に、初心者の方への積極的なサポートを行っています。