自宅でもできる!運動後におすすめな静的ストレッチ一覧【動画つき】

皆さんは、トレーニング後のケアをしていますか?

準備運動はするけど、トレーニング後のケアはめんどくさいし、やってないって方は多いと思います。
実は、運動後のケアをするしないで筋肉痛の軽減や、疲労の残り方が変わってくるんです!

そこでケア方法としておすすめなのが、ストレッチです。

ストレッチには大きく分けて、動的ストレッチと静的ストレッチの2種類があります。
今回は運動後に適した静的ストレッチについて紹介します。

ストレッチの基本や役割については、『ストレッチの重要性|筋トレにも関係する驚きの効果とは』で解説しているので、あわせて読んでみてくださいね。

静的ストレッチとは

静的ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばし、一定時間保持する動作のことです。

関節の可動域を広げたり、筋肉の柔軟性を高めるために行います。
ゆっくり呼吸を整えながら筋肉を伸ばしていくことで、カラダをリラックスした状態にする効果もあります。
なので、運動後や就寝前などに静的ストレッチを取り入れると良いとされています。

それでは、お家でも出来るセルフストレッチをご紹介します!

大胸筋ストレッチ

大胸筋を広げることで、肩が前に巻き込まないようになり猫背などの姿勢の崩れを防ぎます。

ストレッチ方法
  1. 壁の前に立ち、肩の高さで肘~手を壁につける。
  2. 両脚を軽く前後に開く。
  3. 手の位置は変えずに上体を外側に開いていき、胸の前を伸ばす。
※左右ともに20秒間ゆっくり伸ばす。1~2セット行う。

 

 

股関節ストレッチ

他の関節に加わる負担が減り、痛みが軽減する。
股関節には大きな筋肉が多数あり、股関節が動くことで力が発揮しやすくなる。

ストレッチ方法
  1. 床に座り、後ろに手をつく。
  2. 右の足首を左の膝に乗せる。
  3. 胸を張りながら左膝を内側に倒し、膝を床につける。
※左右ともに20秒間ゆっくり伸ばす。1~2セット行う。

 

 

 

腸腰筋ストレッチ

綺麗な姿勢を保つことができる。
脚が上がりやすくなり、歩きやすさや走りやすさに繋がる。

ストレッチ方法
  1. 膝立ちになり、右足が90度程度になるように前に出す。
  2. 両手を頭の後ろに添える。
  3. 左股関節前面を伸ばしながら体幹を回旋し、さらに伸ばす。
※左右ともに20秒間伸ばす。1~2セット行う。

 

 

 

ボディケアにも目を向けよう

いかがでしたでしょうか。

ボディメイクは普段から頑張っているけど、ボディケアは取り入れていなかった…

という方、これを機にぜひチャレンジしてみてください。

ストレッチに取り組むことで、関節の可動域が広がるなど、結果的には筋トレ等のボディメイクにも良い効果が得られますよ。

滋賀県近江八幡市にあるスポーツジム『LEON GYM』です。
全40台以上のマシンを自由に使え、パーソナルトレーニング等の専門サービスも充実。
また、トレーニングの敷居を下げることを目標に、初心者の方への積極的なサポートを行っています。

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